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MOVIE WEEK 334号(2008.07.03-07.09)
Cover story(イ・ビョンホン部分)

真摯な熱情を解くのは悪い奴 イ・ビョンホン

イ・ビョンホンの顔
さっぱりした骨格が顔の緊張を作る.
海外撮影場をせっせと行き交った跡が、赤銅色で積もったから
"甘い人生"の時よりさらに強靭な機運が発散されている.
微笑みを浮かべると、雰囲気は180度変わる.
強さと親切さが格好よく均衡を成す顔は、今まで積み重ねてきた外剛内柔のイメージそのままだ.
まあまあでは崩れない見かけの中で、どこに‘良い、悪い、変な’ ものなどが
どんな割合で隠れているのか容易く判断がつかない.

躊躇いの時間
イ・ビョンホンは "甘い人生"の時キム・ジウン監督と分かち合った‘甘ったるい’ 瞬間を忘れることができない.
“ディテールを通じてキャラクターを構築して行く” 監督に完全に惚れた.
"甘い人生"が終わってメロウを一緒に作業する(ひとり)想像図を少ししてみた.
しかしキム・ジウン監督の押し出したジャンルはウエスタンだった
.心配に追い込む性格である彼は、既に主演が決まった映画の中間合流は大丈夫か、
何ヶ月かの間続けるロケ撮影及び乗馬アクションに耐えられるのか、うっすら不安だった.
少し躊躇ったが、結局は ‘イエス’だった.キム・ジウン監督を信じる事にした.

酷く笑わせる悪役
チャンイの外貌に対するディテールは期待以上だった.
現場へ来ると、髪の毛を付けた後、スモーキー化粧をするのに常に一時間がかかった.
俳優としては、強い男と甘ったるい男を主に行き交った彼に ‘絶対悪役’という宿題が生じた.
普通はキャラクターの心理を把握するのが先だったが、"奴、奴、奴"のチャンイは、そんな必要はなかった.

“チャンイは何か深い事情があって悪人になったのではなく、元々悪い奴です.
とても外向的な悪人だと言えるでしょうか.
ところが "奴、奴、奴"は、浮かれるように走りながら笑って楽しむ映画だから、
キャラクターに深く掘り下げると、映画の性格と一致しません.
この映画は、悪い奴が映画の中で悪いことをしていたって、観客たちがクスクス笑って見なければならない映画です.”

そうして、事前準備が徹底的なのに有名だったイ・ビョンホンの方式に、少しの割れ目が生じた.

“ 撮影する状況の中で私が持って行かなければならない感情をあらかじめ研究しないで、現場でただ直面するままにしてみながら、私も監督も期待することができなかった表現が作られました.
予想できない生物の感情表現が、キャラクターを形成して行くのに大きな助けになりました.”

イ・ビョンホンはモニタリングをしてずっと新しい表現法を再発見した.
まだ見つけることができなかった自分を悟る瞬間でもあった.
死闘の真ん中でも笑わせることができるキム・ジウン監督のユーモアスタイルが、
イ・ビョンホンの閉じた心を開いた.
‘悪い奴ではなく、素敵な奴’という言葉も合いますが、
それより ‘ただ一人真摯な奴(それで笑わせた奴)’が、もっと合うかもしれません.

“しつこく生き残るテグ、懸賞金が目的な冷血なドウォンは、すべて現実的です.
ところがチャンイは、生き残りにくい時代に、名誉を夢見る理想主義者です.
自尊心一つで持ちこたえながら物質より名誉を追い求めます.”

説明を聞くほど判断がつかない.
チャンイは本当に悪いのか、そうしたことなのか?
事実はその男、無謀だ.
自尊心一つで持ちこたえる理想主義を ‘悪い奴’で表現したら、
イ・ビョンホンは明確に ‘悪い’ 範疇だ.去年から彼を中心に三つの映画が回っている.
まず "奴、奴、奴"に狂ったように撮ったし、トラン・アン・ユンの合作映画 "私は雨と共に行く"を香港で、
シエナ・ミラー相手の悪役で登場する "G.I.Joe" の撮影をプラハで続けていた.

“映画三本を一度に決めながら ‘もう、分からない.ぶつかってみよう.いつやってみるか’という気持ちでしたが、
結果と関係なく終わって感じたのは、こんな無謀なスケジュールは本当に大変だという点です.”(笑)

眠れずに参加したカンヌ国際映画祭 "奴、奴、奴>"の上映が終わって涙ぐむ理由も、実際は疲れていたからだった.
これは熱情と好奇心の対価だ.ハリウッド進出に対する欲心よりは 、
‘理想’を実現しようとする気持ちが、もっと大きかった.

“これまで選択した映画たちも、とんでもないという反応が多かったです.
とてつもない経験を支払いながら得た教訓は、私が行かなければならない道ではないような作品を選択することを
恐れることはやめよう、これからの道を決めるのに不安に思うことはやめようということです.”

ドラマの成功で ‘韓流スター’と言う名前を得るようになったが、一方彼の映画たちは
‘俳優イ・ビョンホン’を再発見するきっかけを作っている.
これからまたどんな栄光の捜査がイ・ビョンホン名前の前に付くようになるのだろうか?
自らは自分の限界を敢えて判断しないようとする.それでイ・ビョンホンはいつも勇敢だ.

ホン・スギョン記者

special thanks azuki-san
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by gomazokun | 2008-06-29 22:51 | 記事
PREMIERE No.47 (2008.7.1-7.15)号
PREMIE&STAR(イ・ビョンホン インタビュー部分)

何故か老練で洗練美あふれる人生を生きているような彼にも ‘初めて’と言うことが存在した.
<奴、奴、奴>のイ・ビョンホンに初めて悪役を任せたし、馬に乗るようにしたし、
砂の暴風の中でご飯を食べるようにした.
彼はスモーキーな目つきで冷たく険しく睨んで残酷に銃口を狙う ‘悪い奴’になった.
新しいことを始めるには、あまりにも遅いのではないかと、
今でももう十分ではないかと問い返したら、
彼はソフトな声でこのように答えるだろう. “そんなことがどこにありますか.”
まだ、彼の冒険は終わらなかった.
スモーキーな目つきで睨む悪い奴、 イ・ビョンホン


1930年代の満洲、追撃戦、そして中国ロケ.
こんなキーワードだけ入れても、苦労を本当にたくさんしただろうと思いました.
俳優イ・ビョンホンにも <奴、奴、奴>は、冒険と挑戦に近い作品だったのですか?


(じっくり考えてから) そんな次元でも見ることができます.
さまざまな面で、私はやはり初めてやって見る経験が多かったです.
悪役も、あんなに長時間の海外撮影をしてみたことも、
馬にまたがってみることも初めてでした.
だから、冒険だった、 挑戦だったという感じが、ある程度あったりします.

撮影に入って行く前、キム・ジウン監督の考える‘チャンイ’と、自分の考える‘チャンイ’は、お互いに一致する面がありましたか?

普通作品入って行く前に、各自が持っているキャラクターに対するイメージを、
対話で解いて一致させて表現していく作業をします.
ところでキム・ジウン監督とは 、<甘い人生> の時、
あまりにもそんなトレーニングになっていました.
しかも <甘い人生>は、
ひとりの人物の心理をディテールするように走っていくものだったじゃないですか.
そうしてみると、そんな方に関連された研究をたくさんしました.
その時から二人は、ずしんとぴりっと上手くしっくりして良いコンビになったようです.
今回の映画をしながらも、
お互いに考える‘チャンイ’の感じやイメージが大きく行き違わなかったです.
もちろん撮影中にディテールした部分に対しては、絶えず話しながら進行したのですが、
チャンイ’の基本的なキャラクターについては、
そのまますぐ、お互いに感じることは何なのかを正確に分かっていたようです

‘チャンイ’は、実にまず少し声を張り上げるキャラクターと言わなければならないですが?

クールにしながらも残酷にしながらも、自分が第一だと思う人です.
現実ではむやみにできない行動をこの人は喜んでできるから、演技しながらも
ぴりぴりする感じたちがあったように思います
<甘い人生> の時、漢南大橋で自動車追撃した友達を瞬間的に殴って
車の鍵を川に投げたシーンがありました.
それがまさにそんな ‘ぴりぴりとして痛快な’シーンでした.
<奴、奴、奴>は、そのシーンの延長線上で、
それをもっと極大化させたと思えばいいです.
はじめから最後まで楽しいように走っていくでしょう.
私たちも撮影しながらも、そんな気持ちがあると没頭してできるので.
見る人たちもそんなカタルシスを感じることができるのです

別の見方をすると、それだけ現実性がないキャラクターとも言えるでしょうけれど、
演技する立場では、どこまで声を張り上げなければならないのか悩むことはなかったですか?


初めには、そんな部分はたくさん混乱しました.
ある程度の線までは現実性に基づいて演技しなければならないし、
人物を分析しなければならないだろうか.
そんな部分たちがこっそり悩みになったりしましたが、結論を下しました.
そうしたことは、映画の性格によって多く変わる部分だということを理解しました.
この映画の性格、ジャンルと人物の強い個性が、現実性や正当性においてとても自由にしてくれる役目をしました.
そのような枠組みについて容赦になると言わなければならないですが.
観客たちも ‘あんなことがどこあるのか?’という偏狭な気持ちで映画を見るようにならないのと同じです.
それでむしろすごく面白かったです.意外という感じが多くなる行動と表情が出るほどに、妙な快感を覚えました

どの映画の中でも悪党は魅力的に見えると言いますが、容易いながらも難しいです.
ややもすれば、下手をすると戯画化されることもできるし.
私たちは、どんな面を見て、この男に魅力を感じることができるのでしょうか?


チャンイ’は、タイトルで見えるように極悪非道な奴で、殺人請負業者で、
そのために、殺人を食事をするようにします.
しかし彼がそんなに恐ろしい行動をやらかして通う最大の理由は、
常に‘私が最高だ’という自尊心のためです.
それがすごく幼稚でもあるのですが、このキャラクターを導いて出る力という気がします.
まずよどみなく魅力があります.
基本的に監督がこういう映画を作った時、タイトル自体を三人の奴にしたし、
とにかく映画を導いていく主人公ならそれぞれのままの魅力を既に装置的に入れなかったかと? (笑)

人々が、タイトルだけ聞いて俳優たちと三人の奴らを連結させる時、
イ・ビョンホンは良い奴であるようだという話をしていましたよ.
これまであなたが見せてくれたし、また大衆の願うイメージが、
ソフトでロマンチックだったからみたいです.
俳優として観客たちに見せてあげたいイメージと、
観客たちがイ・ビョンホンから見たいイメージの間の隙間は、大きい方ですか?


俳優というのは、大衆に見せてあげなければならない職業です.
ところで私は、ある瞬間そんなものたちをあまりにも多く意識しているという気がしました.
もちろんそれは重要なことです. そんな視聴者や観客のために私がこの席にいるのだから.
ところが、私の色、私の所信も持って行かなければならないということじゃなくて.
私がある瞬間見えるものなどを度を超すほど意識するという気がしながら、
そんな私をしきりに覚まそうと努力するようになりました.
もしかしたら今回の作品が、一番大きく意外性を持っているかもしれません.
近頃にになって、最近 1、2年の間にそんな考えをたくさんしました.
マンネリズムに陥るとか、しきりに私を閉じこめようとするものなどをはたいてしまおう.
今までの考えを一度はたいてもう一度考えてみよう.
今でなければいつこのようにやってみるのか.
ある人たちは ‘それであまりにも遅くなかったか’と言うかもしれないけれど、
そんなことがどこにありますか

イ・ビョンホンは常に自信感あって余裕があったように見えます. 少なくともうわべから見るには.
バカみたいな質問ですが、イ・ビョンホンにも恐れというのは存在するのですか?


私がとても余裕のあったように見えたり、用心深さがあったように見えたり、
気楽に見える、というイメージたちは、もしかしたら他の人たちより
そんな恐れがもっと大きいから起こりうるという考えをしました.
他の人よりもっと緊張してもっと恐れるから、それを隠すために
そのように行動をするのではないかと思ったりします

初めて俳優として仕事を始めて今まで来ながら、いつかは到逹しなければならない目標を設定しておきましたか?
最終目標のようなものがあるのか気になります


究極的にどんな目標がある、のようななことはないです.
現在あるいは近い未来を思う程度?
今まではどんな雄大な目標のようなことを決めておかなかったですが、
そんなことが、はやりあるかもしれません.
続いて人々に ‘やっぱり良い俳優だね. 本当の俳優だね’ こんな声を聞きたい、
それはあります.
私、後ほど国会議員になります. 運がよければ当選になることもできるようですね’
こんな目標はありません. (笑) 最高ということ自体が俳優、
芸術をする人に意味がないのではないでしょうか.
何の基準で最高と言えるのでしょうか.
数字で出てくることができる1、2位があったら本当に当然最高になりたいですが、
これはそうではないので

人々の評価のようなことも重要ですが、 1次的に自分自身を満足させる演技も重要そうです.
私は作品より、今回はもっとよくなったようだということもあなたには重要な基準ですか?


私は作品よりよくならなければならないと言う考えをしてみたことは一度もないです.
しかし私の満足感、それはすごく重要に思います.
自分自身がそれを本当に認めることができなかった時、他の人たちがどうして認めるのか?
それは偽物です. そんな部分たちに対しては、かなり執拗な方です

中国で結構長い間撮影をしましたが、余った時間には何をしながら過ごしましたか?

私たちは、男が大部分でした.女性がいませんでした.
それで初めにキャスティング当時には ‘なんでこのような映画があるのか、
何か軍隊の映画でもなくて’
そう思いました. (笑)
実際に一緒に苦労をたくさんして一緒に暮らしてみると、
気楽で、慣れてみると男たち同士でできることなども結構多かったですよ.
私たちはサッカーをたくさんしました.
私は本当にできないのですが、ガンホ先輩(兄さん)が本当にお上手なのです.
主にチームに別れて、いつも時間がある時サッカーをしたり、
ある日にはプールも行って団体で水泳をしたり.
主にスポーツあるいはお酒でした.ガンホ先輩(兄さん)の部屋は、
ほとんど ‘BAR’でした. それも 24時間オープンのBAR.
常にいつでも ‘あっ、お酒一杯飲みたい’と思ったら、
ガンホ先輩(兄さん)の部屋に行けば良い.
電話する必要もない. 常に開かれているから

文:ソ・ドンヒョン記者

special thanks azuki-san
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by gomazokun | 2008-06-29 22:43 | 記事
VOGUE 2008年6月号
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カラス君の殿。。。
だがしかし、語っている内容はかなり興味深い
だがしかし。だがしかし。。。びみょーなニュアンスがほにゃっきーの迷走で意味不明(w
そこでazukiさんが、がんばって翻訳してくれました♪

azukiさんありがとうございます!(^^)!

『VOGUE 2008年6月号』

とにかく、『甘い人生』を撮って以来、イ・ビョンホンは変わった。
カンヌとハリウッド、アメリカ産のSFとアジアンアートムービーを行き来する
フライトのスケールもそうだが、
『良い奴、悪い奴、変な奴』で見せてくれる残酷な生物としての演技の本能は、
彼をさらに予測不可能のようにさせる。
爆発的な野生とルネサンス的な美徳を取り揃えた男。
俳優でなく、何でもない、純粋な状態になりたいイ・ビョンホン。

5年前、イ・ビョンホンは、『VOGUE』とのインタビューを終えると同時に、
ウイットを装った中身をさらけ出した。
“もはや結婚する時期になりました。女性たちが好む映画を撮らなければ
ならない時点です。ハハ。
 息子と一緒にトレーラーに乗ってアメリカを横断すると空想してみてください。
 本当に素敵じゃないですか?新しく家族ができるということ。“
もちろん、5年が過ぎた今、イ・ビョンホンは、それくらい望んでいた
トレーラーで生活している。
アメリカ横断のトレーラーではなく、ハリウッド映画の現場のトレーラー。
これまで彼が希望していた新しい家族はできなかったが、
彼は、中国、ヨーロッパ、日本…
全世界をパイロットのように回りながら、
世界的に有名な映画ファミリーたちと契約を結び、映画を撮っている。
素朴に望んだ人生と、眩しく作り出した人生。
5年前と5年後、その隙間は、どこでできたのだろう?
その理由は、『純愛中毒』以降の5年間、
女性たちが好む映画2編に出演したにもかかわらず、
三姉妹と恋愛スキャンダルを繰り広げる
韓国版カサノバ『誰にでも秘密がある』と、
農村の娘との10日間の恋で一生独身を守った
韓国版純愛譜『その年の夏』の二編、
どちらも興行が思わしくなかったせいなのだろうか?

再び昔に戻ってみよう。
8年前‘映画はダメだ’というイ・ビョンホンに、‘興行俳優’の栄誉を抱かせた作品は、
パク・チャヌクの『共同警備区域JSA』。
その映画でイ・ビョンホンは、非武装地帯の地雷原で北朝鮮軍に向かって、
‘見捨てるのか?(←DVDの字幕 直訳:そのまま行くなら何とかしろ)’
と、泣いてしまう忠武路のドロシースタイルだった。
その兵営映画に女性はいなくて
(イ・ヨンエは中立国監視委員会の冷徹な捜査官だった!)、
むしろイ・ビョンホンは、一種の女性的な内面をおさめた叙情的な
軍人の役をやり遂げた。
パク・チャヌク監督は、善と悪が不明瞭な理念の無重力空間に
耐え切れなくなってピストル自殺をする
気の弱いイ・ビョンホンの顔を、劇的なクローズアップで引っ張り出しながら、
映画の倫理的情緒を伸ばしあげる。

限りなく男性的な外貌に、女性的な心象と表情のディテールを持った
イ・ビョンホンを看過した2編目の監督は、キム・ジウン。
成功した組織員でボスに見捨てられて奈落へ落ちる『甘い人生』は、
ひたすら‘戻ることのできない’心理的ミジャンセンの切迫した
スペクタクルが、画面のリズムを掌握した。
そして、キム・ジウン監督は、ピストルの洗礼を受けながら格好をつけて
死んでいくイ・ビョンホンの、甘くて、錯綜した顔を、
ロングテイクのエンディングで引っ張り出しながら、
映画の美的情緒を引き上げる。
私は、パク・チャヌクとキム・ジウンの映画で、
イ・ビョンホンが泣き出しそうになりながら爆発させた
ひと声のセリフを忘れることができない。
‘見捨てるのか?’と‘答えて。僕を本当に殺そうと?
(DVDの字幕 直訳:言ってみて。本当に俺を殺そうと思ったのか?)。

倫理的判断と美学的判断の崖っぷちで、弁証法的に進化する男。
今、第三の成長期を迎えているイ・ビョンホンが帰ってきた。
あらゆる複雑な心理的迷路から抜け出して、
キム・ジウンとの2編目の映画『良い奴、悪い奴、変な奴』という映画に入り、
この映画で彼は、‘悪い奴’チャンイ役を引き受けた。
その間2007年の初夏には、木村拓哉と『HERO』を撮ったし、
真夏と秋には『シクロ』のトラン・アン・ユン監督の
映画『I Come with the Rain』でジョシュ・ハートネットと出演したし、
似通った時期に日本でツアーを持ったし、
現在は、ハリウッドブロックバスターに出演中だ。
彼はハリウッドから、この映画の最後の後になる録音のためしばらく帰国して、
その間『VOGUE』との撮影を決定した。
緊迫するように作られたハリウッドのスケジュールで、
今月末に予定されたカンヌ映画祭出席さえも未知数だ。

‘カンヌの赤いカーペットを歩いてみると、
映画を撮るために経験しなければならなかった1年間の苦労が、
全て許されるのです。
 私の映画を見るために全世界も人々が押し寄せるんです!‘
『甘い人生』に続き、『奴、奴、奴』で、2回目のカンヌに招待されたイ・ビョンホン。
世界的なスケールとは違い、彼は今、江南のあるスタジオで、
バスケットの選手のようなトレーニングスーツを着て、
床に屈んで座って、鶏のササミのサラダを食べている。
‘中国映画100日、アメリカ映画100日…
こんなふうに無我夢中で外国に行ったり来たりしてみると、
他人たちを意識しないで、カジュアルにできるんですよ。
生存本能ばかり残るんです。ハハ。
見るからに味が薄くてパサパサして見える食べ物を、
まるでダンキンドーナッツを食べる時みたいに、
口を大きく開けて力強く噛む。
それが油気のない肉質を噛む時のたびに、
黒く鍛錬された胸が揺れるようだった。
‘私が食べるのを見ると、食べたいと思われますか?’
それからはすぐ、そんな食事の作法が引き起こす否定的な反応に
神経を遣うことが始まった。
‘この話書くんですか?
筋肉を作ることと食事療法で中毒されたように
映られるかもしれないじゃないですか?
 でも、食べることを統制してみると、
時々行って食べる一般の食べ物が、嬉しくて幸せです。‘

3年前『甘い人生』の撮影直後に会った時、
彼は私に、地獄から帰ってきたと言った。
‘映画のシナリオを見た時、これよりもっと素晴らしい主人公がいるだろうかと思いました。
 でも、撮影の途中にわかるようになったんです。これは、
主人公を殺すための映画だな。
 監督は、本当に私が死ぬことを願っているんだろうか?
 もしかすると、地面の中に生き埋めになった時の気分を知っているのか?‘
と、イ・ビョンホンは言った。
まあそれは、身体を動かすことができないし、息を容易くできないし、
前を見ることができなし、悲鳴をあげることができない…
その上彼は、ロープで全身を縛られたまま、ぶらぶらぶら下がって、
刺身包丁でユッケ(人体解剖?)を切り分ける直前に、抜け出すこともする。
しかし、閉鎖された密葬状態から抜け出して、中国の大平原で馬に乗って、
銃を撃って、表彰を投げる
ウエスタンムービーを撮って帰ってきた今は、かえって悄然としている。

しばらくの間、映画の中へ入っていってみよう。
1930年代、銃、ナイフが乱舞する無法地帯満州の縮小版。
帝国列車で朝鮮の風雲児、3人の男が、運命のようにぶつかり合う。
お金になることは何でも狩る懸賞金狩人のドウォン(チョン・ウソン-良い奴)、
最高にならなければ我慢できない馬賊団の親分のチャンイ(イ・ビョンホン-悪い奴)、
雑草のような生命力の孤独な列車強盗犯のテグ(ソン・ガンホ-変な奴)。
ロシア人、中国人、満州人、朝鮮人までの人種と言語が衝突した
爆発直前の溶鉱炉帝国列車、血の色、
チパオをまとった美女たちのアヘン窟、朔風の下、開かれた大平原、
不法武器製造業者と奴隷、商人が共存する鬼市場、
馬を走らせながら銃を撃って、爆破シーンの真ん中でオートバイが疾走して、
銃の音に驚いた馬がカメラを襲ってきたその地獄から、
イ・ビョンホンは生き返ってきた。

‘チョン・ウソンさんは、馬が交通手段の人です。
 半分を中国で過ごすからです。
 でも私は、馬に乗ることを学ぶ前に、家の近所で事故で足が折れてしまったんです。
 半月ギブスをして松葉杖を作る時期の頃、馬の鞍の上に乗り込んで、
よちよち歩きの練習をしました。
 中国の大平原の力は、なんだかわかりますか?
 ひとたび乗り込むことだけをすれば、馬たちは、車より速く疾走するというのです。
 驚くべきことは、3人の俳優たちが、
まったくスタントを使わないで追撃戦を繰り広げたということです。
 お互いにもっと出ようと神経戦を展開したのか、
後には、手を放して馬に乗るまでしたんです。
 怪我をしたり、落ちたり…一日一日が超緊張状態でした。‘

彼は何度でもこの映画は楽しみが沸くように、
走ってぶち壊す娯楽映画ということを強調した。
3人のトップ俳優たちの追いつ追われつの様子の映画には、
スタントマンもCGも登場しない。
彼らの物理的競争心のおかげだ。
私が、カンヌ映画祭に出して見せる予告編において、
ほとんど脱いだまま、
卑しく的の槍を投げる腕前が逸品だというと彼は、
娯楽映画に似合う冗談を言った。
‘その場面ひとつのために筋肉を作ったんです。ハハ。’
そんな時は、単純とも複雑な男、寂しくとも爆発的な男、
賢明ながらも馬鹿みたいな男、活動的で家族中心的だが、
いつも即興的に自由な準備のできている男。

イ・ビョンホンの人生には、リズムがあった。
彼のリズムは、ジャズ。冷たさと熱さを持ったリズムはビバップになりながら、
その後には、どんなリズムに変わるのか予測できない。
何年か前、彼にハリウッド俳優たちがロンドンの小劇場の舞台に立つように、
メジャーとマイナーを
行ったり来たりすることを考えないのかを尋ねたことがあった。
その時のイ・ビョンホンは、特有の鋭い冗談で、人々が集まる席を笑わせた。
‘CGだらけのSFブロックバスターと、
『ハムレット』を行き来するということでしょうか?
 すばらしいですね。はい、私もハリウッドに行けば、そのようにするつもりです。‘
そして彼は今、手順どおりハリウッドに行って、
CGだらけのSFブロックバスター映画を撮っている。
メジャースタジオのパラマウントが制作して、
スティーブン・ソマーズが演出する大作アクション映画で、
同名の人気漫画を土台として製作される。
‘ハリウッドで映画を撮るというのは、精神的に大変な仕事です。
 俳優なら、自分の演技的特長を最大限にみせてやりたいと思います。
 しかしこの映画は、ビジュアル、CGのために作る娯楽映画です。
 演技が芸術ではなく、CGが芸術になる映画ですよ。
 漫画を原作にした映画に参加しながら、考えが多くなりました。
 そうするうちに、幼い頃を考えてみたんです。
 私が映画館を好きだった理由は、
まさにそんな想像力が現実になる映画たちを見るためでした。
 ジャッキー・チェンの映画とイ・ソリョンの映画、チャップリンの映画…
 私に夢と幸せをくれたのは、間違いなくそんな種類の映画たちでした。‘

傑出した映画の演技者としてのイ・ビョンホンの足場が、
心理的迷路を持った感性的アンチヒーローだったら、
彼の未来は、肉体的に‘邪悪な役割’に走っていった。
『奴、奴、奴』の‘チャンイ’は、
演技生活17年間の彼が始めて引き受けた悪役であり、偶然にも、
『I Come with the Rain』で彼が演じた‘ス・ドンポ’も悪役であり、
『G.I.Joe』の忍者ストーム・シャドーも
表面的には悪役だ。
彼は’悪い奴‘を演じる時、例えば『甘い人生』のファン・ジョンミンか、
『いかさま師』のキム・ユンソク、
『レオン』のゲイリー・オールドマンのような
‘力を抜いた熱い表情の演技’を参照したのかを尋ねた。
‘今までの悪い奴たちは、表情が多かったです。
 しかし、この映画での私は、表情の過剰を使いませんでした。
 私の演技は、写実的でも新鮮でもありません。
 しかし、もう少し、生物学的だということがありえます。
 運命がかすめて通り過ぎていく時、爆発的に出る過剰行動、
過剰キャラクターでしょうか。
 偶然したアクションが作って出す、巧みな表情のようなものたちが面白いです。‘

彼は、自分のポートレートギャラリーとも同じだった
『甘い人生』と『奴、奴、奴』が
どんなに違っているのかを説明するため、好きな何種類かの場面を例に挙げた。
ボスの命令で、シン・ミナが恋人とレストランで食事するのを監視しながら、
ひとりで、じっとおでんを食べていた寂しい姿。
そうするうちに、漢江大橋の上で、いいかげんな遊び人たちを、
残忍に殴って張り倒して爆発した姿。
‘『奴、奴、奴』では、そんな心理的なニュアンスたちはありません。
 馬賊団の手下が、昔の伝説的なけんかをぐらつかせて、
“ところで、あいつは、もっと強いんですか?親分が、もっと強いんですか?”
 と、尋ねる場面で、私は、そいつを容赦なく残忍に踏んでしまいます。‘
 最高でなければ我慢できない。
それなら最高の個性と才能と外貌を持った人たちが集まる芸能市場でも
 スター性の優位を選り分けようとする欲望は、もしかすると当然だ。

極度に萎縮した映画市場において、
長期失業状態でストレスを受けているトップ俳優たちが溢れる中で、
私は、原動力を持った3人の男が目についた。
映画と人生をマネージングしながらポーズを吹き出す
ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン。
彼らはみんな、韓流の震源地でありながら、
自分の事業体を持っているし、製作者になって芸能市場を動かして、
アジアと中国とアメリカを舞台に活動する。
イ・ビョンホンに、残りの2人の男について、どのように考えているのか尋ねた。
‘ペ・ヨンジュンとチャン・ドンゴン…
あの方々は、私より、もっと多くのものを持っていました。
 私にどんなスターになったのかと尋ねると、私は、何も浮かびません。
 私は、できる、できないを判断するプロデューサーの才能も、
ビジネスマインドもないですね。
 ほとんど馬鹿の水準だといえます。
 IQ、外貌、演技、運…みんな取り揃えたようだけれど、
それは、うわべに包装されたものであるだけです。
私が持っているのは、ただ感…良い、良くないの純粋な感のようなもの。‘

急に私たちの対話は、映画に関する態度についての彼の挫折感と、
悔しいことや苦しいことを切々と訴えることに入っていった。
‘考えてみると、私を作り上げる成分は、変な奴50%に、
悪い奴と良い奴が適切に混じっているようです。
 私は、とても複雑な奴です。例を挙げると、ナイトクラブに行くとします。
 リズムに上手く乗って楽しむ時は、自我の陶酔感に溺れます。
 そのうち、音楽が変奏されると、瞬く間にうろたえて、リズムに乗り遅れるのです。
 そんな時の私は、罪責感と恥ずかしさのために、死ぬほど辛いです。
 映画の仕事をしながら、そうだということです。
 食べて暮らすことが、大変な方には、どうでもいいことかもしれませんが、
その瞬間がすべてである私には、幸せと不幸の基準になるのです。‘

私は今まで、数多くの俳優たちの演技批評をしてきた。
ソン・ガンホ、ソル・ギョングのような理論の余地がない演技派の俳優たちも、
いくつかの作品では、慣習的演技と過誤をしでかす。
しかし、イ・ビョンホンは、少し違う。
演技をもっと完璧になるように、やり遂げるのではない。
彼には、‘あなたの演技は、技術的である慣習がないため、俳優で使うのは難しい。’
と、不平を言った。
良い役でも悪い役でも、彼が引き受けた役たちは、似通った深みと情緒があるというと、
彼は、草が枯れるようにみえた。
イ・ビョンホンに、私の話が批判ではないと説明した。
自分の才能を少しづつ違うように利用しながら、映画ごとに同じペルソナを見せてくれる、
そんな俳優だということだ。
‘そうですね。私も私の内面を知りません。’
イ・ビョンホンは、漫画のキャラクターの忍者と娯楽映画の悪党、
芸術映画の暗黒街の親分を行き来する
自分のワイドな歩みは所信がなくて、
自分中心ではなく映されるのかもしれないとつぶやいた。
気後れした顔で、再び活気に満ちた顔で、こんな話をしたこともあった。
‘ところで、前衛映画とCG映画、スタントマンもない娯楽映画…
そんな現場に私を放り込んで再構築される姿を見守ることも面白いです。‘

卵の白身で作ったサンドイッチと有機農のイチゴジュースで
2度目の夕食を食べながら、彼はずっと、
慎重な姿勢でインタビューに答えた。
彼はかつてのイ・ビョンホンではなかったので、昔のように、
‘私の初セックスの相手は、私より2歳年上の女性でした。’のような爆弾発言で、
私を楽しませることもなかった。
家族たちが一緒に集まって暮らす3階建てほどの田園住宅の設計図まで
描いて見せながら、恍惚の表情を浮かべることもなかった。
‘飛行機のチケットが世界であるだけで、まだ何も検証されていませんでした。’
という言葉のように、ワールドスター、イ・ビョンホンは、今から始まるのかもしれない。
しかし写真撮影で見ることができたように、
驚くほど爆発的な野生とルネサンス的な美徳を取り揃えた男。
俳優でなく、何でもない、純粋な状態になりたいスーパーヒーロー、イ・ビョンホン。
(終わり)
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by gomazokun | 2008-05-26 21:54 | 記事
ICWR in French Premiere magazine
どうやらアメリカのファンサイトではI come with the rainはICWRと省略されているようです
みなさんもすでにご存知かと思いますが
おフランスのPremiereという雑誌に撮影現場のレポートが上がっています。
記事はここ(全部で4ページかな)
それをジョシュのファンサイトであげてくれているのですが。。。
フランス語でかつ雑誌のコピーがあがっているので
ほにゃっきーにかけられず。。。(ま、フランス語なんでほにゃっきーも当てにならないですけど)
で。。。日本語ではなく英文訳を入手しました(涙)

久々に英文と戦ってみました(爆

After the rain, summer

Josh Hartnett is the hero of I come with the rain, an existential thriller directed in Hong Kong by Trân Anh Hùng, eight years after The vertical ray of the sun.
雨の後、夏
ジョシュハートネットは香港でトラン・アン・ユンが「夏至」以来8年ぶりに指揮をする実存的な推理映画「I come with the rain」の主人公だ。


September, the 30th
It is closed day for the team of I come with the rain, the new film of Trân Anh Hùng. Last week they shot by night and only had the week-end to recover a diurnal rhythm. That is good timing for me, who is in the same state of time difference. The evening of my arrival, the production assistant invites me to a party organised by seven members of the team. As a lot of Chinese people, they play lottery and have just won 21 million Hong Kong dollars that they will share, that is to say 250 000 euros per person. All the team is here. A good occasion to meet them.
Wine and beer are flowing freely, and the loud music from the speakers is often interrupted by speeches, clamours and applauses. The background noise is considerable. You need to speak really loud to be heard but this frenzy stimulates instead of tiring. Welcome to Hong Kong.
The producer Fernando Sulichin gives me the low-down and introduces me. His curriculum vitae shows that he is used to slightly acrobatical international productions : he produced Abel Ferrara (The Addiction), Larry Clarke (Bully), Spike Lee (She hate me) or Oliver Stone (Alexandre). Trân Anh Hùng, who had trouble editing his films after the failure of The vertical ray of the sun, which came out in 2000, needed someone like him to produce the film. For this one, Sulichin is associated with a few European producers. According to him, it is the hardest project he has undertaken. We are at the middle of a shooting that began in Los Angeles and passed in transit in the Philippines before concluded here in Hong Kong. The story follows the inquiry of a former cop (Josh Hartnett), who has to find out the missing son of a Chinese millionaire. The trail leads to a hong-kong gangster (Korean Lee Byung-Hun, seen in A Bittersweet Life) and his junkie girlfriend (Trân Nu Yên-Khê, Trân Anh Hùng’s wife). The more the inquiry progresses, the more the cop’s past come back up to the surface, particularly his traumatic relationship with a serial killer (Elias Koteas). Josh Hartnett passes his last days here : he has to set off soon for a worldwide promotional tour for David Slade’s 30 days of night. Very simple and approachable, he knows everyone and all seem to appreciate him. Hùng comes late at the diner. He is slightly tense, but the contrary would be abnormal for a director in shooting. At midnight, the restaurant empties due to the timetable – the next day will begin early.
9月30日
それはトラン・アン・ユンの新しい映画「I come with the rain」のチームが、ひと段落した日。
先週は夜に撮影を行い、週末にだけ日常的なリズムを取り戻していた。
時差の同じエリアの人のようで私には好都合だった。
夕方の私の到着時には、プロダクションのアシスタントが7人でパーティーを開いてくれた。
多くの中国人がそうであるように、彼らは宝くじを買い、そして2100万香港ドル、一人当たり25万ユーロを手に入れたところだった。
そのメンバー全員がここにいた。
彼らに会うのには絶好の機会だった。
ワインとビールは自由にふんだんに出されていた、そして、スピーカーからのうるさい音楽はスピーチ、叫び声と拍手によってしばしば中断される。
周りの騒音はかなりなものだ
聞こえるために本当に大声で話す必要がった。しかし、この熱狂は疲れる代わりに、刺激となる
ようこそ香港へ
プロデューサーのFernando Sulichinは真相を教え、私に紹介した。
彼の経歴は、やや身軽に国際的な映画にかかわってきたことを示している。
彼がプロデュースしたのは、アベル・フェラーラ、ラリー・クラーク、スパイク・リー、オリバー・ストーン。
トラン・アン・ユンは2000年の「夏至」の失敗の後、編集のトラブルを抱えたため、製作を手がける人材を必要としていた。
この件で、Sulichinは2、3人のヨーロッパの製作者と関わっている。
彼によると、それは彼が引き受けた最も難しいプロジェクトだ。
我々はロサンゼルスで始まり、フィリピンを経由し香港で終わりを迎えようとしている撮影の中間点にいる。
ストーリーは失踪した中国人の大富豪の息子を探し出す必要がある元警官(ジョシュ・ハートネット)の捜査をたどる。
その追跡は香港ギャング(イ・ビョンホン、甘い人生)と薬物中毒の彼の恋人に繋がる
捜査が進むにつれて、警官の過去が表面化する。特に、連続殺人犯(Elias Koteas)と彼のトラウマになっている物の関係
ジョシュ・ハートネットは最後の日をここで過ごす。
彼はすぐにデビッド・スレイドの「30 Days Of Night」の世界的なプロモーションツアーに出発しなければならない
非常に単純で、近づきやすくて、彼を誰でも知っている。そして、すべては彼を正当に評価するようだ。
ユン監督は遅れて夕食に来た。
彼は微かに緊張している、しかし、対照的にディレクターとして撮影中の時は普通ではない。
真夜中、レストランは翌日、早く始まる予定の為に空になる


October, the 1st
On the journey to the set, the composer Gustavo Santaolalla (Collateral, The secret of Brokeback Mountain, Babel) speaks of his work for I come with the rain. As much as possible, he is attached to be there for the shooting, in order to absorb the different ambiances and use the local sound : tropical rain in the Philippines, sound of the town in Hong Kong. Yesterday, he spoke for a long time with Hùng, suggesting a series of themes. The film-maker had apparently very much appreciated them.
Inner scenes in a gangster villa are programmed today. The decoration is very modern and luxurious. Calm and relaxed, Josh Hartnett shoots his last scenes, mostly dialogues with Lee Byung-Hun and Yên-Khê. Between two shots, the actor speaks of his character (“The more he progresses, the more he gets out of his depth.”) He comes to life speaking of the Philippines shooting, in a gold diggers’ town located in the jungle. As a “boom town” of the Far West, it develops for 20 years near a gold mine. Prospectors came massively, hanging their houses to the sides of the sheer hills. After them, a coloured crowd came : private militia to maintain order, but also procurers, prostitutes and criminals on the run. During the shooting, the team was constantly in charge of servicemen. “But I never felt in danger”, clarifies Hartnett, “Thousands of inhabitants followed us constantly. A lot of them had never seen white people.” Until now, the town was privately managed, the town - that counts 43 000 inhabitants – passes this year under the control of the state. Such a set will not be seen again in cinema for a long time.
On the contrary of the other actors, Hartnett came two weeks before the beginning of the shooting. He took advantage of this time to speak with Hùng of all the details of his role, which he tackles with serenity. On the set, the actor is interested in everything, and particularly in numeric camera Viper (the same that was used by David Fincher for The Zodiac). The director of photography, Juan Ruiz Anchia, speaks about its advantages : high flexibility of use, reduced needs for lighting, higher night vision, unlimited recording time, possibility to correct colours immediately. Moreover, rushes are directly calibrated and the adjustments recorded in computer. However, the camera itself is equipped with a hard disk that limits its handiness and makes it as heavy as a 35mm camera. Its working is so complex that a highly specialized team is necessary as well as a monstrous series of computers. As Anchia said, the colour film is not still overtaken.
At the end of a tedious day, the team says goodbye to Hartnett, who turned his last scene. He flew two days later. In his farewell speech, the actor emphasizes the chance of the team – an allusion to the seven lottery winners. He leaves a pile of lottery tickets – enough for each person – so that chance stays with them. This gesture is appreciated to its fair value.
10月1日
撮影現場への旅行で、作曲家のグスターヴォ・サンタオラヤ(コラテラル、ブロークバック・マウンテン、バベル)はI come with the rainでの彼の仕事の話をする。
彼は異なる環境を吸収し、現場の音を使う為にできる限り撮影現場へ帯同した。
:フィリピンの熱帯雨、香港の街の音
昨日、彼はユン監督と長い時間会話をした。そして一連のテーマを提案した。
映画製作者は、明らかに彼らをとても評価した。
ギャングのヴィラの内部の場面は、今日予定されている。
装飾は非常にモダンで、豪華だ。
穏やかで、リラックスして、ジョシュ・ハートネットは彼の最後の場面(大部はLee Byung-HunとYên-Khêとの対話)を撮影する。
2ショットの間で、俳優は彼の性格について話す。(彼がより進歩するほど、彼の深さがもっと出る)
彼はフィリピンの金鉱山労働者の町での撮影で生き返る。
極西部地方の「新興都市」として、その町は金鉱の近くで20年の間発展する。
鉱山労働者が大勢来た。そして、急な丘の側に彼らの家を建てた。
その後、その場所には有色(混血)の群衆が来た:群集を整備する私的民兵、“ぜげん”だけではなく売春婦、そして逃走中の犯人
撮影の間、撮影チームは絶えず軍人を配備していた。
「しかし、私は決して危険な状態にあると感じなかった」ハートネットは明らかにする
「何千もの住民は、絶えず我々の後を追ってきた」
彼らの多くは、白人の人々にこれまで会ったことがなかった
「これまで、町は個人的に管理されていた、 - その町は43000人の住民を数える – 今年は政府の管理下におかれた」
予想に反して、他の俳優のうち、ハートネットは撮影開始の2週間前に来た。
彼は彼の役割のすべての詳細をユン監督と話し合う為にこの時を利用した。そして、それに彼は落ち着いて取り組む
セットの上で、俳優はすべての物に興味を示す。
そして、特にバイパーカメラへ
(Zodiacのためにデービッドフィンチャーによって使われたものと同じ)。
映像監督のJuan Ruiz Anchiaが、その利点について話す:
使い易い柔軟性、照明が少なくて済むこと、より高い夜間映像、無制限の録画時間、
すぐに色を修正できる点。
さらに、ラッシュ(編集前の下見用フィルム)は直接調整されます、そして、調整がコンピュータで記録される。
しかし、カメラ自体はその利便性を制限してしまうほど35mmのカメラと同じくらい重いハードディスクを備えている
その作業は、非常に専門チームが恐ろしい一連のコンピュータと同様に必要であるように複雑だ
Anchiaが言ったように、カラーフィルムはまだ追い越されていない。
長い一日の終わりにチームはハートネットに別れを言います。そして、その人は彼の最後の場面を回した。
彼は2日後に発った。
彼は別れの挨拶で、彼は7名の宝くじ当選者をほのめかしチームのチャンスを強調する。
彼は大量の宝くじをめくった。彼らが各々可能性を持つのに充分なほどの。。。
このジェスチャーは、適正な評価を現している



October, the 3rd
On the set, everyone speaks of yesterday’s evening fireworks (Tuesday was a public holiday), which gathered under the rain hundreds of thousand Hong-Kong people. The same series of inner scenes between gangsters are programmed today. David Tang, the Hong-Kong millionaire, is present. He is known in Occident as the Shanghai Tang’s creator, the international brand of chic Chinese clothes. He provided a set for the film and in gratitude Hùng gave him a gangster’s role. In the incoming scene, his character has a conversation with Lee, to whom he brought a gift which takes a particular significance in French version : a crabs’ basket. Certainly not innocent from Hùng, a distinguished French-speaker. Very scrupulous, the cineaste adds water on crabs with a brumiser to make their shells shine and adjusts a mirror’s position to have the reflection he wants. Once finished, Tang leaves the set and lets Hùng prepare the next scene, a complex plan-sequence which follows Lee in the apartment till a bathroom decorated with lush plants. During the rehearsal, a Radiohead’s piece is broadcast as the director wishes. Huang was one of the first to use this band’s music in cinema, in a famous Cyclo scene.
On the evening, David Tang has organized a party in Josh Hartnett’s honour in his restaurant/nightclub, the China Club. The place, which combines English clubs’ way of life and resolutely Chinese decor, is located at the top of the former Bank of China, an art deco building now isolated in the middle of skyscrapers. The businessman had fit it out with an exceptional taste, decorating it with his own private collection of paintings and antiques.
This evening, along with some persons of I come with the rain’s team, he gathered local prominent citizens, English-speakers expatriates and jet-setters. While the dinner is well started, a very beautiful girl comes in. She has a familiar face. Tang breaks off to tease her : “I ask you to welcome a woman well known throughout the world for arriving late : Naomi Campbell.” At the end of the evening, the guests scatter to see Tang’s collection. Josh Hartnett takes advantage of it to slip away. His plane will not take off before a few hours. With his experience of the place, he surely knows where to spend his last moments in Hong-Kong, the city that never sleeps.
10月3日
セットでは雨の中、夕べの花火(昨日は祝日であった)に集まった数十万の香港人についてみんなが話をする。
ギャングのヴィラの内部の一連の場面は、今日予定されている
香港の大富豪のDavid Tangがここにいる。
彼は欧米ではシックな中国服の国際的なブランド“Shanghai Tang”の創業者として知られている。
彼はセットを映画に提供した、そしてユン監督はお礼に彼にギャングの役を与えた。
彼はLeeと会話をする後続のシーンでは、カニの籠をプレゼントとして持ってくる。フランス語バージョンを見る人にはそのプレゼントの意味がわかるだろう
たいしたものだ、フランス語が堪能なユン監督は無邪気だ
非常に良心的で、映画好きの彼はカニの殻を輝かせるために霧吹きでカニの上に水をかけた。そして彼が望む姿が映るように鏡の位置を調節する。
一旦終わり、Tangはセットを離れ、ユン監督に次のシーンの準備をさせる。
アパートでLeeの後をバスルームまで追う複雑な構成-続きの場面は、豪勢な植物で模様替えした。
リハーサルの間中、ディレクターの希望で、Radioheadの音楽が流れていた
Huangは、映画の中でこのバンドの音楽を使う最初の一人だった。有名なCyclo場面の中で
夕方、David Tangはジョシュ・ハートネットの為に彼のレストラン(China Club)でパーティーを主催した。
その場所は元の中国銀行の最上階に位置し、英国のクラブの様式と確固たる中国の装飾を融合させている
現在、摩天楼の中央で孤立するアールデコの建築物
ビジネスマンはクラブを絵と骨董品の彼自身の個人的なコレクションで飾ることで特別な味わいを整えた
今日の夕方、I come with the rainのチームと共に、彼は地元の著名な市民、
英語を話す国外居住者とジェットセッター(ジェット機に乗り世界中を駆け巡る人)を集めた
夕食が滞りなく始まろうとした時、非常に美しい女の子が入ってきた。
彼女はよく知られた顔だった。
Tangは彼女をからかう為に中断させた。
「私は遅刻をすることで世界中に名前が知られている女性をあなた達が歓迎するようお願いする”ナオミ・キャンベル!”」
夕方の終わりには、ゲストは彼のコレクションを見るために散り散りになる
ジョシュ・ハートネットは、それを利用して抜け出した。
彼の飛行機は、2、3時間以内に発つわけではない
彼はその土地での経験で
きっと、決して眠らない都市香港で彼の最後の瞬間をどう過ごすべきかについてわかっている。


thanks cilou

お願い
10月3日の文章に出てくる「brumiser」という単語の意味がわかりません。
英語ではないと思うのですが。。。
ご存知の方がいたら教えてくださいまし

↑無事解決いたしました。ありがとうございました♪

※間違いやおかしな部分があればご指摘くださいねー
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by gomazokun | 2008-05-07 23:03 | 記事
CAAとエンデバー
カンヌでは確かにCAAと契約したはず。。。
だけど、今日のニュースではエンデバーがエージェンシーになっている
なんでだぁ?
とあちこちめぐっていたらこんな記事が2月に出てたんですね
『イ・ビョンホンは最初 CAAと契約をしたが、担当エージエントだった
ジェニー・ローリングスがエンデバーへ席を移すと同時に付いていった場合』
という事はCAAというよりもローリングスと契約したような状態なので
ローリングスが異動するのに伴って、エンデバーとの契約に変わったということだったようです
ローリングスさんはこの人よね?
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この時のコメントは
「初めてイ・ビョンホンさんに会った時、トム・クルーズに似ていると思いました。
そして、彼と話を交わしてその外見だけでなく、とても才能があって、鋭くて
シナリオの分析力の優れた俳優だと分かりました。
自分が欲しいのが何なのかを正確に分かっている俳優です。
私の考えではイ・ビョンホンさん自身も
もっと大きい舞台で潜在能力を発揮するのを願っていたと思います。」
高く評価してくれてますよね?(多分。。。)
この人がG.I.Joeの出演の話を持ってきたのでしょうか?

そして、今度はこの会社にロバート・デ・ニーロも移籍したんですね
デ・ニーロも役に徹する俳優さんで太ったり痩せたり
髪の毛も抜いたことあったっけ?
そうそう、共通点といえば。。。
タクシーの運転手をしたことがあるらしい(爆
ウィキペディアを覗いてみてください
競演とはいかなくても、殿と話す機会とかあれば
話が盛り上がりそうだなぁ
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by gomazokun | 2008-04-13 22:04 | 記事
CINE21
イ・ビョンホンは現在、韓国映画界で一番忙しい人物の一人だ。
2007年は彼にとって最も忙殺される一年だったし、
今年も同じように満ち満ちているように見える。
2006年 <その年の夏>を封切りした後、しばらく甘い休息を取った彼は、
2007年初からキム・ジウン監督の <良いやつ、悪者、変なやつ>(以下 <ノムノムノム>)に突入し、
初夏には木村拓哉と <ヒーロー>を撮り、真夏と秋には中国で
トラン・アン・ユン監督の <I Come with the Rain>撮影し、
同じ時期に日本でツアーを実施し、
ハリウッドブロックバスター そして近頃、10ヶ月近くかかった <ノムノムノム>の大遠征を終えた彼は、
言葉通り撮影が終わるやいなやアメリカ行きの飛行機に乗りこんだ。
1月23日 <ノムノムノム>で自分の撮影を全部終えたイ・ビョンホンは
現場にすでにパッキングされたバッグをまとめて持って来ており、
直ちに仁川空港に向かったのだ。
アメリカで彼はまず のためにあらゆる訓練を受けたり、
様々なミーティングをしながら、まだ今は公開することができないが
論議されているいくつかのグローバルプロジェクトを打診する予定だ。
韓流スターで あり、ワールドスターに徐々に足を移しているのだ。
おかげさまで去年中旬から論議されて来たイ・ビョンホンとのインタビューも
出国三日前の 1月20日に、やっと敢行できた。
あまり余裕がなくやむを得ず <その年の夏> 封切り当時 にが撮った写真と
<ノムノムノム> <ヒーロー> <I Come with the Rain>のスチール、
そして所属社で撮ったスナップ写真しかお見せできないことを残念に思う。

-<ノムノムノム> 4月から今まで撮影したので、肉体的にも精神的にも疲れがたくさん溜まったでしょう?
たぶん一番忙しい一年ではなかったかと思うよ。
<ノムノムノム>を撮りながら、トラン・アン・ユン監督の <I Come with the Rain>まで
同時に撮って、中国と香港を行き来しなければならなかった。
そこに日本 の4都市を回る‘アリーナーツアー’という名前の公演までしたんだ。
当初の計画では、映画を全部撮った後にする予定だったが、
映画のケジュールが伸びてそうなってしまった。


-<ノムノムノム>のチャンイという役はどどうやって引き受けることになったのか?
 初の悪役ではないか?
 典型的な悪役ではないとしてもキャラクターの関係では
 悪役のポジションになるだろうし、負担ではなかったのか?
 いつからかこんな風に考るようになったんだ。
 「今までは、私があまりにも橋をたたきながら渡って来たんじゃないか。
 昔もあらゆることを想定して計算しながら作品を決めただろうか?
 試行錯誤はあの時たくさん経験しなければならないことなのに。」
 しかし、今でも遅くはないという気がしたんだ。
 だから、自分を自由にしておきたくなった。以前なら、首をかしげた役目も、
 どんどん追求することができるようになったし、
 新しいことにも挑戦できるようになったようだよ。
 <ノムノムノム>のチャンイは、演技生活 17年の間で初めて引き受けた悪役だったが、
 生憎 <I Come with the Rain>で私が引き受けた役も悪役で、
 のストームシャドーも表面的には悪役だ。


-またそのように考えるようになったのは、もしかしたら <その年の夏> 以降ではないか?
=<その年の夏> だからではない。
 <その年の夏> 以降、休むうちに色々考えていたら、そうなったんだ。


-キム・ジウン監督はチャンイというキャラクターをどんな風に説明したのか?
=あの時代の流れ者だと言った。
 彼の人生で一番重要なことは、最高にならなければならない事だというのだ。
 だから名誉を一番大事に計算する人だ。
 最高になるためには死をも辞さない、そんな人物だ。


-実際に、初めて引き受けた悪役の演技はどうだったか?
 すごく面白かった。
 演技と言うのは、理性と感性が同時に作用することだが、
 私はキャラクターに最大限、感情的に沒入するのが正しいと思う。
 でも <ノムノムノム>は、俳優たちの鮮やかで自然な演技だけに固執する映画では
 ないようで、少しの過剰さとスタイルが必要な映画のようだ。
 スタイルを出そうとすれば監督の要求するとおりに、
 「腕はぴったりこの位だけ折って。視線は正確にどこかを見て。」
 こんな風に演技しなければならない。
 結局、理性と判断しなければならないという話だ。
 初盤にはそうやって手の動作一つ、頭のうなずき一つまで気を遣いながら
 演技をしてみると、感性的な部分に制約を受けるような気がしていたんだよ。
 でも、そこで面白いのができた。
 モニターを見たら、どんな風にやったか分からないけど、
 思いもよらなかった私の表情があり、予想することができなかった感じもしたんだ。
 私から見てもとても悪く見える感じと言うか・・・
 とにかく、この映画は一言で言うと、ひとしきりよく遊んだという気持ちだよ。


-すごく悪役なのでそんな感じがしたんだろうか?
= 悪役だから、少しそんな部分を感じたようだ。
 とても細かいディテールの動作を監督が要求したとおりに、
 あるいは、私が設定したとおり演技しておいて、モニターで見ると、
 二人とも想像できなかったことが現れる時がある。
 そんな場合に感じる快感みたいなんだ。


-そういえばスタッフたちは、同じ悪役でもチャンイは違って見えると言っていたよ?
= 昨日の撮影の時も監督とその話をしたんだ。
 映画で、私がタバコを吸う姿をクローズアップで撮る場面が 2回あるんだけど・・・、
 初めはテグが乗った汽車を止める時だ。
 あの時はすごくクールにした。あと、後半部にも似ている場面があるんだけど、
 目つきや表情がとても邪悪で卑劣な流れ者みたいなんだ。
 この二つの場面を見たら、私の演技が一貫していないみたいだったよ。
 でも、監督がこんな話をしていたんだ。
 彼が身を置いた状況によって感じが変わるんであって、
 チャンイの性格が変わるのではないんだと。


-<ノムノムノム>のために習ったことが多いんじゃないか?
 ひとまず馬に乗ることから学ばなければならないでしょう?
 習ったりもしたが、大変な過程があったんだ。
 出演決定して翌日、初めて乗馬を習いに行ったんだけど、、
 よりによってすぐその日の夕方、家の階段で足を踏みはずして、
 くるぶしの骨がぽきっと折れた。
 程度がひどく、結局、病院で手術を受けなければならなかったんだ。
 その後はしばらく家で休まなければならなかったんだけど、
 私が主人公で登場した <ロストプラネット>というゲームにはまったんだ。
 これがオンライン対戦出来るから楽しくて。
 そうするうちに我に返ったんだ。みんな熱心に準備中なのに、
 私はこれでいいのかという気がして身体を鍛える事にしたんだ。
 チャンイというキャラクターは、立派な筋肉を持ったキャラクターではなく、
 とても均整のとれた筋肉で押し堅められた人物だ。
 着の身着のままでも「やあ,あいつは本当に悪辣だ」 そんな感じがする。
 それでトレーナーを家に呼んで、足にギプスをしたままで筋肉訓練をしたよ。
 一度に 50分ずつだけだけど、トレーナーの要求するレベルはすごかった・・・
 完全に地獄の訓練だったよ(笑い) それでも私も忍耐強い面があるのか、
 トレーナーでもないのにこんな訓練を消化した人は誰もいないと言われたよ。


-これから本当にたくさん聞かれる質問だろうけど、
 ソン・ガンホ、チョン・ウソンと個人的に親しいのに、
 現場で役に入ったらどうしても競争心が生じるのではないか?
= 競争心が全くないわけではないけど、とても賢い俳優たちだし経験も多いから、
 映画がまず最優先という考えだったようだ。
 映画は死んで自分だけ生きるなんて話にならない・・・
 そんなことを「奴ら」はよく分かっていたから、
 相手にうまくあわせなければという意識もみんな持っていたようだ。


-木村拓哉と一緒に出演した <ヒーロー>はどうやってオファーを受けたのか?
=木村拓哉のマネージャーの飯島という方がいて、ずいぶん前から知り合いだった。
 その後、色々とやりとりをする関係になったが、
 ある日 <ヒーロー>にカメオに出演してくれと言う提案をして来たんだ。
 以前にも ショー出演など何種類か要請を断ったことがあって、
 すまないと思っていたし、この映画に出演するのも悪くないようだった。
 出演するならよくしたいという気持ちで、シーンはもっと作ってくれと言って頼んだ。


-トラン・アン・ユン監督の<I Come with the Rain>について話してみよう。
 どうやって出演することになったのか?
=< ノムノムノム>よりも先に出演を決めた作品だ。
 2006年頃タラン・アン・ユン監督と、プロデューサーのフェルナンド・スルリチンが
 韓国を尋ねて来て会ったことがある。
 その席でトラン・アン・ユン監督はイ・ムンヨル氏の <ひとの子>が好きだと言って、
 その作品をモチーフにして映画を作るので出演してくれと言ったんだ。
 私も大学 1年生の時に衝撃的に読んだ小説だから好感があった。
 いくらかしてシナリオが来たが、話が難解で・・・
 アーティスティックな映画を作る方だからある程度は予想していたんだが、
 とても難しくて最初は慌てたよ(笑い)


-そんなに難しいのに、出演はどうやって決めたのか?
 なにか難解な面があったけど、
 私が引き受けるス・ドンポというキャラクターは理解していたよ。
 そしてトラン・アン・ユン監督の世界で、私が何か得るものがないか、
 私が何か感じるものがあるんじゃないかという期待もあった。
 悪役に対する挑戦と似ている次元でもある。
 さっきの、私がまだまだ若いと思うなら、私が知らない私を捜してみようという言葉だ。


-トラン・アン・ユン監督はあなたをどうしてキャスティングしたのか?
=< 甘い人生>を見たが、表情が全部良かったと言っってくれた。
 こんなに細かい表情、細かい感情は、
 アジアの俳優の中ではほかに見当たらないと言っていたよ。
 それじゃないなら・・・この映画で私の引き受けた役は香港組職のボスなんだけど、
 私が <甘い人生>では組職のナンバー2で出たからかも知れません。
 (笑い)


-<I Come with the Rain>はどんな話か?
 説明しようとすると複雑で、製作陣でもとても詳細に公開するのは話が違う
 と言う立場だから、手短に言えば、
 まず主人公がジョシュ・ハートネットで、彼はとある仕事で警察に追い出された後、
 私立探偵をしている。
 彼がある日、サンフランシスコのある中国人から、失踪した息子を捜してくれ
 と言う頼みを受け、結局、香港まで行くことになる。
 彼はシューン・ユーが演じる香港刑事とともに行き来するのだが、
 この刑事には、必ず捕まえたい犯罪者がいる。
 それがス・ドンポなんだ。それで出る。
 ス・ドンポは香港犯罪組職のボスで、情け容赦なくて無慈悲な人なんだ。
 この人のアキレス腱が、一緒に暮す女リリーだ。
 ス・ドンポにとってリリーは命ともいえる存在なんだ。
 しかし、リリーがある日消えて、ス・ドンポは彼女を探しに出る。
 そこで出会うのが木村拓哉が演じるシタオだ。
 彼は神秘の能力を持っている人物で、ジョシュ・ハートネットが依頼された
 失踪した息子でもある。
 だいたいこんな風に進むんだ。


-<ノムノムノム>と同時に撮ったと言ったが、撮影量は多かったか?
 15 回位だったが・・・問題は何回も行かなければならなかったということだ。
 最初は 2回だけ行けば良いと言われたが、
 結果的には 5回か 6回、香港へ行かなければならなかった。
 それでも中国と香港だから、ソウルから済州島に行ったり来たりするように
 軽い気持ちで往来出来ると思ったんだ。
 ところが、一度行くのに、13時間もかかった。
 <ノムノムノム> 撮影地である敦煌から香港まで行こうとすると、
 他の都市に出てから、また上海や北京に行って、
 香港行きの飛行機に乗り換えなければならなかったんだ。
 あまりにも飛行機に乗るからしまいには私がパイロットになったようだったよ。(笑)


-外国だし、芸術映画監督だしで、現場の雰囲気が非常に違ったようだね?
 非常に違ったよ。
 印象的だったのは、一ヶ月後までの撮影の日程と、俳優たちの集合時間まで詳細に
 予告されるうえ、それを正確に守るという点だった。
 撮影途中で雨が降ってもそのまま撮ったりしたよ。
 もちろん製作者をせきたてたりすることもあったし。
 あまりにも忙しい俳優たちを集めておいたせいもあったんだろう。
 一番難しかったのは、リリーとのラブシーンだった。
 リリーは <青いパパイヤの香り>と <シクロ>の主演で、トラン・アン・ユン監督の
 奥さんなんだけど、トランの前で演技したからね。
 監督が横で見守りながら「もうちょっと… もう少しだけ、もう一回…」って。
 こういうのに本当に困り果てていたよ。(笑い)


-ジョシュ・ハートネットはどうしても主演だから待遇が特別だったでしょう。
韓国のトップ俳優として、引けを感じることはなかったか?
 そんな気もしそうだが、,結局、そんな必要があるのかと思ったんだ。
 ひょっとするとジョシュ・ハートネットというのは、とっても愛想が良くて、
 心が広くて太っ腹だったからかも知れない。
 初めて撮影のために香港へ行ったら、ジョシュ・ハートネットが嬉しそうに
 挨拶をしてくれたんだよ。
 なぜかと思ったら、ついさっきまでトレーラーの中で <甘い人生> DVDを見て
 いたというんだ。
 後で親しくなってからは <甘い人生>をアメリカでリメークしたいという話もしたよ。
 そんなだったから、あまり引けを感じることがなかった。
 初めてする英語のセリフの演技だから心配もしたが、
 どうせ人間の感情を表現することはお互いにまったく同じなことなんだから、
 と心を入れ替えたんだ。


-今『G.I.ジョー』の話をしてみよう。どうやってオファーが来たのか?
シナリオを先にもらったのか?
 所属社である BHエンターテイメントには、
 海外部門担当であるチャールズという人がいる。
 彼は私のアメリカのエージェントであるエンデバーとともに何年も多くの作品に関して
 論議して来た。
 『G.I.ジョー』は去年に提案を受けたが、魅力的だと思ったんだ。
 トリートメントを見るくらいで判断した。
 シナリオはしばらくたってから受けとった。
 ところで、機密保持という点は確かに徹底的だったよ。
 ハリウッドではマニアたちがスタジオ近くに隠れていて、コンピューターを盗んだり、
 シナリオ一枚を拾うために建物のゴミ箱まで探すと言うんだ。
 それでシナリオが流出しないように神経をたくさん使うんだ。
 私に送ってくれたシナリオもコピーができないように赤色紙に字を載せて送ってきたよ。


-どんな背景で出演オファーに応じるようになったのか?
= 実は最初は否定的な方が 60% 位だった。
 悩んだ点は、製作コストが大きいブロックバスター映画だと、
 老若男女みんなが見られる水準で作られるという点だった。
 しかし先ほど言ったように、 しなくて後悔するより、
 して後悔しようという考えが基本的にあったし、
 普段アドバイスをもらう皆さんに聞いてみたら、みんなやってみなさいと言ったんだよ。
 パク・チャヌク監督も「これをやるのが正解でしょう」と話してくれた。


-『G.I.ジョー』はアメリカであまりにも有名なマンガだ。 映画も設定が同じだが。
『G.I.ジョー』は、おもちゃで始まってシリーズマンガが作られたんだだが、
 元々は米軍たちが主人公なんだ。
 韓国でも『G.I.遊撃隊』という名前で紹介されたことがある。
 映画バージョンで ‘G.I.ジョー’チームと、相手の ‘コブラ’チームは、
 多くの国の人々が一緒に団結した国際機関に変わった。
 基本的に彼らの間の対決を描く。さっき言ったように、ハリウッド側の機密保持要求が
 徹底的でこれ以上は言いにくいんだ。


-あなたが引き受けたストームシャドーはどんな人物か?
 ストームシャドーは、幼い頃、父親がわりの師匠から忍者教育を受けた人だ。
 彼はスネークアイズという西洋の子供と一緒に忍者教育を受ける。
 2人は競争相手ながらも、兄弟みたいな関係だっが、
 ある日、師匠が謎の死をとげ、ストームシャドーが消えると、
 スネークアイズは犯人がストームシャドーだと思う。
 その後、2人は宿命のライバルになる。聞くところによるとこの2人は、
 アニメーションファンに一番人気のあるキャラクターだとか。
 2人とも戦闘力が強くて神秘的な人物なんだ。


-インターネットでは 「イ・ビョンホンが日本の忍者役を引き受けた」と賑やかだったが?
 ストームシャドーは韓国人で設定すると製作陣と合意されている。
 それはキャスティングされる時から、私が立てた条件でもあるんだ。
 西欧人たちはアジア人を見る時、国籍の違いをよく分かっていないでしょう?
 それに日本市場が大きいため日本人キャラクターがたくさん出たり。
 とにかく私の立場では、当然、韓国人で設定しなければならない、
 と要求しなければならなかったし、製作陣もこころよく受け入れたんだ。


-アクションをたくさんしなければならないが?
 量の多さよりも、一度アクションを繰り広げたら、とても広範囲に広がるようだ
 (イメージが?)。
 初めてキャスティングされる時、私が行った事がある。
 私はジャッキーチェンでもないし、ジェット・リーでもないと。
 私にあんな武術をしなさいと言っても、絶対にできないと。
 彼らも、すでによく分かっていると言っていたよ。


それでも基本的な訓練は必要ではないか.
=それで今アメリカに行くんだ。
 は、3月から撮影が始まって、6月まで撮る予定なんだけど、
 一ヶ月半以上も準備をする。 その中にそんな訓練もあるようだ。


-多くの方面で海外プロジェクトに同時に出演するようになった。
 負担と覚悟があるようだ。
 トラン・アン・ユン監督の映画と は両極にある映画だと思う。
 私の基準では、あれこれすべてやってみながら、
 これからは、私をもう一度見つけなければならない時期ではないかと思ったんだ。
 勿論 に出演するという決定以後、憂慮する視線も多くなったが、
 ある側面では本当に他の雰囲気と違う考えを持っている監督たちに
 私を任せてみることが、個人的な発展に役に立つと思ったんだ。


-もしかして活動の中心をハリウッド、または海外に移すつもりもあるのか?
=全然ない。
 韓国で良い監督たちと作業することは、全く変わらない既定事実で、
 そうして機会があれば、ハリウッドでも外国でも、
 行って来ることもできるという次元の話であって、
 そこにこだわって何かをするということは絶対ない。


-話を聞いてみたら、このすべての海外プロジェクトが <甘い人生>で始まったようだ。
=それでキム・ジウン監督との出会いが本当に運命的だったのではという気がする。
 それによって変化したことが多い。キム・ジウン監督には感謝の気持ちを持っている。


-ハリウッドで作業するようになれば、しばらく寂しくなる気はしないか?
=先にカン・ジェギュ監督もいらっしゃるし、まだそんな考えはないが、
 もしそうだとしても、それが私をちょっと鍛錬させてくれると思うよ


-韓国ではトップスターで君臨して来たが、ハリウッドでは、
 それほど認められてないのは間違いない。 それに対する心の準備もしているか?
=基本的にいくらかは腹の中で覚悟をしている。
 どこかで優れていると言っても、まったく知らない友達が来て、
 自分をトップ待遇してくれと言っきたら受け入れるかい?
 基本的に、甘受しなければならない部分ではないかと思っている。


-テレビゲーム <ロストプラネット>にはどうやって登場するようになったのか?
 知人が、ゲーム製作社であるカプコンと結びつけてくれた。
 普段、ゲームが好きな方だが、いつもアドベンチャーゲームばかりしているんだ。
 私は球技種目運動が下手で、それでゲームも <ウィニングイレブン>などの
 同じ球技種目はしないんだ。(笑い)
  特に好きなゲームが <バイオハザード>と <鬼武者>なんだけど、
 そのゲームを作ったカプコンが私をモデルとしてゲームを開発するなんて、
 ファンとしては楽しみがいっぱいだった。
 そして、私が私を操りながらゲームをするなんて、考えだだけでも面白かった。
 撮影は二日位かかったが、思ったより簡単だったよ。
 ある機械の前に座らせておいて、怒った表情や、楽しい顔をしなさいと言う。
 それでもたまに NGを出したりしたが(笑い)。
 そうやって10分位やった後、コンピューターをトントンと触ると、
 自動的に 3次元模様になるんだよ。 非常に楽しい経験だったね。


※一部修正しました(2008.3.8)
ご意見、ご指摘事項があれば遠慮なくメール・コメントでお願いしますm(__)m
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by gomazokun | 2008-03-02 23:39 | 記事
カジノへ行ってみる???
釜山映画祭で看板になっていた殿ですが
あれはセブンラックというカジノのCMだそうで
そのカジノの日本向けHP(ちなみに中国向けにはありません)
に殿のインタビューやらメイキングやら
お宝満載です。
HPはこちら
(VistaおよびIEのセキュリティを”高”にしている場合は動画が見れないかもしれません。
Vistaはウィンドウ上部のポップアップブロック(黄色い帯のようなもの)を右クリックで解除してください。IEのセキュリティはウィンドウ上部の「ツール」→セキュリティを開いて設定を「低」にしたら見れますがセキュリティの部分はご自分で判断してくださいませ)
d0059113_125203.jpg

殿の写真の下の部分をクリックすると
d0059113_126479.jpg

こんな画面になって↓のような殿が見れます。
韓服すがたもいいねぇ
なんかごきげんさんで撮影しています。
d0059113_1281925.jpg

撮影は9月中旬から下旬ごろのはずなんですが。。。
(10月の頭に「中国で映画を撮影中のわれらがビョン様」と
スタッフが別のサイトに書いて写真をUPしてました。。。)
チャンイの面影がまったくない。。。
髭がないから情熱大陸と同じくらいの時期だったのかなぁ

おまけ
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by gomazokun | 2007-11-10 12:08 | 記事
ふぁーすといんぷれっしょん
d0059113_132118.jpg

「なんだかこの殿はバッタみたいだ。。。」
このシーンのごまたの第一印象です

でも、この格好。。。
関節がやわらかくないとできないのよねぇ

さ、次はまじめなネタにしようっと(#^.^#)
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by gomazokun | 2007-09-30 13:02 | 記事
皆さん、注目!
d0059113_23423916.jpg

香港のネット動画ニュース(もしくはパパラッチサイト?)
この動画の字幕の訳をめいさんがくれたので早速UPしますねぇ
本当は字幕をキャプして載せるつもりだったんですが
PCの調子が悪いので手抜きでバサっと貼り付けます(w
でも、香港のマスコミもめっちゃ好意的でうれしいなぁ
元の動画はこちら
そして、字幕の訳は↓でぇーす。

『皆さん、注目!
韓国のイケメン、イ・ビョンホンが、ベトナムのトラン・アン・ユン監督の
新作映画の撮影のために密かに来港しました。
みんなの興奮指数は間違いなく上昇します。

ちゃんと見るまでもなく、間違いなく彼です。
衣装のいでたちで韓国料理を堪能し、ホテルに戻る前、
振り返って我々に手を振りました。
本当に大物の風格です。

正式に撮影が始まった日、彼は白い上着でショーン、ジョシュと一緒に
九龍で仕事をしました。
暑い中での撮影に、我々は皆、心配しました。

ちょうど、明るい黄色の上着のダニエルが訪れました。
撮影開始前、ショーンとジョシュは話に花を咲かせています。
とても仲がよさそうですね。
イ・ビョンホンの方からダニエルに握手を求めました。
親切で男らしいので、会った人誰もがファンになるでしょう。』


※訳文無断転載禁止です。
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by gomazokun | 2007-08-29 23:45 | 記事
型の男の李の秉の憲脚は上履きが香港を泳いで商標を買って韓国を喰って片づけを踏む(なんのこっちゃ?)
ってなことで
めいさんが
深夜にもかかわらず訳してくれました♪
トイレサンダル、チェックじゃなくシマシマシャツの真相やいかに。。。
d0059113_0273019.jpg

何気にこの写真がお気に入りのごまたです(w

さてさて
肝心の訳文はこちら♪

【訳文】
『サンダルスタイルで香港をブラブラするイ・ビョンホン、ブランド品を買って韓国料理を食べる』

韓国のイ・ビョンホンは、先日密かに香港入りし、ベトナムの監督トラン・アン・ユンの新作映画の撮影を開始した。
一昨日の晩、ラフな服とサンダルのイ・ビョンホンは、Gucciで買い物をし、銅鑼湾で韓国料理を食べてご満悦だった。昨日はショーン・ユー、ジョシュ・ハートネットと九龍城で撮影し、ダニエル・ウーが飲み物を持って同行した。

ベトナムのトラン・アン・ユン監督の新作『IcomewiththeRain』は、香港、日本、韓国の美男、ショーン・ユー、木村拓哉、イ・ビョンホンとジョシュ・ハートネットが出演する。
木村は、すでにフィリピンで撮影が済み、近く香港に来て映画の準備と打ち合わせをし、ショーン・ユーを相手に撮影する。


韓国料理をほめる


すでに先日香港入りしたイ・ビョンホンは、一昨日の8時、シャツとズボン、サンダルで、スタッフやマネージャーとホテルを出て韓国料理屋へ行ったが、ちょうど混雑した時間であったため長蛇の列で、映画スターの彼も一般人と共に並んだ。
その間、彼に気づいたり、写真を撮る人はいなかった。
9時半ころになって、お腹が満足したイ・ビョンホンは、満足な笑みをたたえて記者に手を降り、マネージャーと2袋のGucciの袋を手に、ホテルに戻った。


ダニエル・ウーが撮影場所を訪ねる

昨日の午後4時、イ・ビョンホン、ショーン・ユー、ジョシュ・ハートネットなどは九龍城の空き地で撮影し、足を負傷したダニエル・ウーは冷たい飲み物を持って、撮影場所を訪ねた。
休憩時、ヌー・イエン(?)とジョシュは英語で話しをし、出陣服に着替えたイ・ビョンホンとダニエル・ウーは握手をしてあいさつをした。
暑いため、4人は汗を拭いながらおしゃべりをした。

撮影は、ヌー・イエン(?)とイ・ビョンホンがボックス車に乗り、手に黒い拳銃を持ち、時々外を指差す場面だ。
そのシーンが終わると、汗を流しながら二人はスタッフと共に監督のそばでplaybackを観た。

元ネタはこちら

お願い。。。訳文を無断転載はしないでくださいね
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by gomazokun | 2007-08-23 00:28 | 記事