「主役やなくてもここはカットしたらあかんやろ」
元祖の了承も得ないまま、継承させて頂きます♪ ← 事中承諾でまっこと宮根です(笑)
久しぶりに原点に戻り(笑)美しき日々を見ていたら、ここをカットしちゃいかんだろうというシーンを発見!
ヨンスが自らミンチョルを意識し始めた事を言葉にするシーンのように思いました。
また、ヨンスを思うナレの気持ちにも胸を打たれます。
だから、9話の倉庫でナレは泣きながら、怒りながら、ヨンスの応援に回ったんだ。
確かに主役のカットではないけれど・・・この繊細な心理描写をカットはいかんやろ ^^;
ストーリーをとても丁寧に描かれているなぁと思い、UPさせて頂きます。
あっ、一応ミンチョルはちょっと大きめの画像サイズで(笑)
では・・・
(6話始めのシーン)
ソンジェがヨンスとバルコニーで会話をし満足そうにしている所にミンチョルが
声をかけます。
(そうそう、あの「えっ、いつの間にそこにいたの?!」って所ね ^^;)
その後日本版は、ビクトリーのZero会議に移りますが・・・
カット(その1)
ヨンスがパーティーに同伴した事を主任が知り、ヨンスに詰め寄ります。
(「室長命」の主任の相当な剣幕(笑)) ← いつものヨンスイジメなので省略 ^^;
ナレはまたヒステリーが始まったと、助け舟を出しに飛んで行きます。
その後、次の二人の会話が始まります。

ナレ :「ねぇ、どういうこと?」
ヨンス:「何が?」
ナレ :「室長とあんたのことよ。
新しい携帯に、一緒にパーティーに
出たり、室長となんかあったの?」
ヨンス:「そんなんじゃない」

ナレ :「じゃなぜ、何でそんな顔してるの?
まるで何かありましたって顔」
ヨンス:「実はね。私もよく分からない。
私に必要以上に親切な時もあれば、
なんか弄ばれてるよな気もするし・・・」
-- 会議室で打ち合わせをしているミンチョルを見ながら、二人の会話は続く
ナレ :「待った、そこまで。それ以上考えちゃダメ。関心も持っちゃダメ。
ブティックの鏡は、試着する人を勘違いさせるの知ってる?
同じ服でも、店の鏡の前で着るとよく似合ってきれいに見えるけど、
いざ家で着てみると最悪だったりするじゃない」
ヨンス:「いきなり何の話?」
ナレ :「室長のことよ。室長は言わばその鏡みたいな男なのよ。
一緒にいる時は自分も素敵で華やかに見えるけど、それはつかの間。
いつかあんたはあの家を出なきゃならないんだし。
その時、鏡がついて来ることは絶対ないんだから・・・
私が言いたいこと分かる?」

ヨンス:「あのね、室長はブティックの鏡じゃなくて
深い井戸みたいなの。
底の見えない真っ暗な井戸。
覗くと怖くなるけど、でもつい覗いて
見たくなる深い井戸っていうか」
ナレ :「ヨンス、あんた、まさか・・・」

-- ここで、会議室にいるミンチョルと目が合い、慌てて戻るヨンスとナレ

・・・そして、日本版のビクトリー会議室(社長がゲキを飛ばしているシーン)へ