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ノムキャスティング・ビハインドストーリー
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planetにあった記事の訳なんですが
元記事をリンクしようにも最近、planetが重くてなかなか開かないんです(涙
開いたらリンクしますねー
CINE21の記事のようです。

良い奴(チョン・ウソン)
2007年 1月チョン・ウソンのクールな答を聞く

チョン・ウソンに会った。
前にイ・ビョンホンに確実な答をもらえなかった私は、ほとんど拒絶の意味だと思って
ちょっと意気消沈した状態なのでチョン・ウソンには用心深く言葉を取り出した。
チョン・ウソンは【甘い人生】に対してあらゆる話をならべて、
自分もそんな男たちのノアールで描く映画が大好きだと。
いつか挑戦して見たいと言う。
「これも男たちの話なんだ。」
「おぉ!良いですね。やっぱりノアールが良いですね。」
「鉄砲も撃って…」
「殺す。やっぱりノアールですよね。」
「馬も乗って…」
「...」
「西部劇だ。」

チョン・ウソンは少しの間「え?!」という顔をしてキャキャキャと大きく笑う。
「本当に死にそう(?)。西部劇?韓国で西部劇をするつもりですか?」
チョン・ウソンはやらない理由はないと豪快に言う。やっぱりチョン・ウソンだ。OK!!
勇気を得て、もう一度イ・ビョンホンに電話をする。


悪者(イ・ビョンホン)
2007年 1月イ・ビョンホンにひじ鉄砲をくらう。

イ・ビョンホンに会った。じっと私を見つめる。
彼の深くしっとりした目を見つめていると気持ちが弱くなるようで、すぐサングラスをかけた。
「セルジオレオーネの【夕陽の無法者】と韓国の満洲ウエスタン【鎖をを切れ】みたいな
スタイルの韓国型ウエスタンだ。悪いやつ役なんだけど…」
「私が悪いやつですか?」
「これがただの悪い奴じゃないんだ。本当にヤられるキャラクターだ。素敵な悪党だ。
内面に陰もあって。自分が最高ではなければたまらないやつだ。」
「本当は最高ではない?」
「最高だ。私が見るには最高だ。他人の目にはまたどんな風に見えるか分からないが..。」
「ところでどうして悪い役を私に?」
「...お前、悪いやつじゃないの。」
拒絶された。


2007年 1月イ・ビョンホンからメールをもらう。
朝。
窓の外で鵲が鳴く。
今日は何か良いことがあるかなという気がして携帯電話を開けてみる。
ビョンホンからメールが一つ来ている。
私はメールを開けてみて大声で叫んでソファ-から飛び上がってぴょんぴょん走る。
半分承諾したとのメッセージ、あげくに夕飯を食べようと言う。
アッサー!!!

special thanks viva!-san

(ごまたの呟き)
「監督、今回は効果音なしですか?期待してたのになぁ」

by gomazokun | 2008-08-04 21:00 | 記事
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